人が後悔してしまう原因と後悔しない人生をつくる方法

将来が不安です。

小学校の終わり頃から漠然と将来の不安を持ちはじめました。

大人には憧れる大人と憧れない大人がいることに気づいたからでしょうか。

憧れる大人はキラキラしていました。

具体的に挙げると、容姿が良い、楽しそうにしてる、仲間がいる。

この3つが条件でしょうか。

僕の憧れる大人のイメージは洋画からきています。

よく洋画を見ていて、こんな大人になりたいなーと思っていました。

25歳に近くなり、思うのはその大人像に未だに憧れがあるが他に憧れる姿もあることです。

今憧れるのは事業を行っている人や自分の仕事を誇らしく語れる人間です。

仕事というと、我慢がつきもの、とか自分のところの会社はダメだとかネガティブなことを言う人が周りにいます。

これは本当に意味がないと思います。

人生で最も活動ができる期間に最も時間を費やすのが仕事です。

その仕事がつまらなければ人生がつまらないと言っても過言ではないでしょう。

そんな事なら職種を変えるか転職をしたほうが自分のためになります。

事業をしている人に憧れます。

何か社会に良い影響を与えたい。

今は何もできていませんが。。

社会人になり24歳も終わろうとしていますが新社会人になった2年前とあまり変化がないように感じます。

変わったのは家族がひとりいなくなってしまったことと、仕事に慣れたことぐらいです。

この仕事に慣れたのが厄介で、結果が出せるようになったわけではなく、まわりも自分もなんとなくの成果を出す状態に安定し、変化があまり起きなくなってしまいました。

良く言えば平和、悪く言えば停滞。

変化がないと言うことは衰退しているのだ。と誰かが言っていましたが、まさにそうで進歩している同期や同年代、世の中の頑張っている人達においていかれている気がしています。

せっかく仕事が安定してきたので、そこで生活基盤を守り、本業以外でせめていきたいというこの頃です。

しかし、本業をこのまま続けて良いものかという不安もあります。

仕事ができないとは感じていませんが、向いているとも思いません。

向いてる向いてないを考えたら、向いてる人は社内でも少数かと思いますがそういう問題ではありません。

成果を出すには、向いている仕事、得意な仕事、自分に合った仕事をするべきだと思うのです。

だから、転職市場がもっと活発になって人と仕事の適合率を重視する世の中になって欲しいなと思います。

キャリアに対して思うのは今の会社で出世するか、今の会社で出世せず勤めあげるか、他の会社で勤めあげるか、他の会社で出世するか、独立するか、様々な進路があるなということです。

1番と2番目は社内のモデルケースがあるので想像しやすいですが、どちらも憧れません。

年収のイメージはたやすく、個人的な目標の700万円に届くのは早くて30半ば、遅くて50代です。

出世できなければ最大の年収が600万円もありえます。

というか今期は会社としても業績が悪いだろうからボーナス下がらないか不安だな。。

年収と同じぐらい大切なのは仕事に誇りを持てるかです。

お金があっても人に自信をもって言える仕事をしてるかが幸福度に大きく影響すると思います。

逆に年収が少なくても仕事が自分を満たすものであればお金を使わずにずっと働いていればいいので、年収よりどんな仕事をするのかの方が大事かもしれません。

あと、今の仕事のデメリットは転勤です。

全国転勤なのでどこに行くか分かりません。

辞令も1ヶ月前に発表される様なので辞令を言われてから転職活動をしても間に合いません。

バタバタと転職活動しても良い結果は得られないと思います。

結局のところ今は車を買いたくないし、あまりに田舎な場所にはいきたくないわけです。

転勤であれば札幌、東京、名古屋、大阪、福岡ぐらいがいいわけです。

しかし、選ぶことはできないのでギャンブルになります。

やはりITの仕事について場所に縛られない仕事をするのが自分の求める仕事なのかと思う次第です。

将来の妄想もありますが、まず目の前の実現可能な範囲で目標に近づくのであればITに転職ですかね。。

このITっていう大きな範囲でしか言えてない時点でビジョンのショボさがバレてしまいますが今はそんな感じです。

とりあえずプログラミングを勉強しようかな。

実用可能な範囲までいければ転職できるかな。

実際に働けば副業や独立も見えてくるのかなと思います。

実際のところHTMLとCSSを一通り勉強しましたが自分で作った実績がないので、ポートフォリオ的な意味で自作するのが次のステップかな。

先日知ったデザインも楽しそうだなーと最近思いはじめました。

やはりなんでもやってみるしかない。

お金のことを考えると行動が遅くなったり、選択肢が少なくなるから、やっぱりお金のことを考えるのは今はやめておこう。

とりあえずやってみてやりながら考えるしかない。

結局将来のイメージを描いても、実際はイメージ通りにならない部分が多い。

だから将来のイメージはなんとなくでもいいことにしよう。

しかし、目の前のイメージに対しては解像度を高くしよう。

一番ポジティブな将来をイメージしよう。

そして今できることをこなしそこに近づいて行こう。

人は常に取捨選択をしている。

何もしないということは、何もしない道を選択をし、何かをするという道を捨てたということになる。

今の会社で働き続けるということは、転職と独立という未来を捨てたことになる。

家に帰ってダラダラしてしまったのなら、稼ぐことや夢に近づくことを遅らせていることになる。

今までの人生で選んできた選択は分かるかもしれないが、そのときにあった選択肢はあまり考えてなかったかもしれない。

大学進学をいう選択を迷いもせず選んだが、就職という選択をし、4年間働けば夢に近づいていたかもしれない。

上司や先輩に反論しないという選択を行ってきたが、我慢せず主張すれば成果も変わっていたかもしれない。

過去は今まで自分が無数の選択肢から選んできたルートで、今はその無数の選択の結果であり、未来は無数の選択肢がある。

常に自分にある選択肢を整理し、その一つを選んだことでそれ以外の選択肢とその未来を捨てることになる。

自分の未来と可能性は選択によって決まるので、まず選択肢を全て書き出す。

それを選んだ未来と捨てた未来を比べて自分にとってポジティブな方を選べば良いと思う。

選択について余談だが、二択の場合で考えても考えてもどちらが良いか分からない場合の答えは、どちらを選んでも良い、らしい。

悩むのをやめてどちらか選んですぐに準備でも何でも前進をはじめてしまえばいいのだ。

あと、何かをしようかなとか、選択肢が新しく現れた場合の話だが、その場合はやるの一択である。

人間はやりたいことや自分を守る選択肢でしか迷わない。

やりたくないことや、やらなくていいことはそもそも選択肢に現れない。

例えば音楽が苦手な人間が高校の次の進路として大学進学か就職か迷うことはあってもミュージシャンを目指すこと迷ったりしない。

一方でミュージシャンにあこがれている高校生は、将来の安定を求めて進学か就職を選ぶか、ミュージシャンを目指す為に労働時間の少ないアルバイターになるか迷う。

選択肢に現れたものはやりたいことなのでやるしかない。

選ぶときにしてはいけないのが考えるのを後回しにしてしまうことだ。

時間が経つと選択肢が変化してしまう。

一度現れた選択肢が消えてしまう場合がある。

そのときに人間は後悔するのだ。

選択肢が現れた場合にとりあえずでも捨てるという選択をするべきだった。

そうすれば、あのときこちらを優先すべきだったから〇〇をしなかったのだ。と自分の中で納得ができる。

後悔しないためには迷ったときには時間をかけずに、とりあえずでもどちらかを選んでしまう。

迷いが生まれたときに、迷い続けた結果、時間によってどちらかに決まったときに人は自分の意思と関係なく消えてしまった選択肢に対して後悔する。

後悔しないためには迷ったときに勇気を持って意思決定をする。

それぞれの選択のシミュレーションを後回しにして、時間が解決すると考えてしまうと自分は時間に追い詰められ、身動きが取れなくなってしまう。

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