僕は頭が良くありません。
※結論は一番下に書いてあるので、それだけ知りたい方は一番下から読んでください。
小学校の時は成績が良かったのですがそれはみんなが授業中に落書きや外を見ている間に黒板を見ていただけの違いでした。
中学、高校、大学と進むにつれどんどん状況は悪化していき、勉強しても結果が出ない現象が顕著になっていきました。
おそらく結果を出している人は自分より多くの時間を費やし、さらに効率よく勉強をしていたのでしょう。
社会人になり、学校とは違うなと感じたものの結果が出ず、改めて自分は凡人だなーと思う日々です。
小学校、中学校、高校は単語の暗記や解く方法を知っていれば成績に出ていました。
なので時間を費やせば結果が比例して出ていました。
しかし、大学では難易度があがり理解することと暗記する内容が複雑になり、時間と成績が比例しなくなったように感じます。
単純に自分がバイトをし過ぎて勉強の時間を取っていなかったのが原因かもしれませんが。。
社会人になり今度は解決すべき問題を探す力から必要になりました。
もう暗記だけでは通用しません。
営業なので利益を出すという結果しか決められていません。
なので取り組む内容を探し、解決方法を考え、実行し、分からないことや上手くいかないことは何も基礎がない中で自分で解決していく。
何を結果として求めるのかも自分次第です。
社会人の成績は年収であると言われています。
人間の価値や幸福度はお金で測るものではないと思いますが、自分がもらったお金を他人からの感謝だと考えるのであれば、年収にこだわってもいいのではないかと思います。
営業をしているので思うのですが、商売が発生するつまり、お金をいただくことの根本は価値提供の対価だと思うのです。
人の価値観はそれぞれですが僕は年収にこだわりたいと思っています。
年収を上げる方法を社会人になってから色々と考え、手を出したりしてみましたが結局なところ近道はないなと感じています。
やったことをあげると、国内株式、FX、情報商材、プログラミング、ライティング、インデックス投資。
まず国内株式ですが、当たり前ですが勉強が必要です。
株の銘柄が数多くある中から選ぶのは知識がないとできません。
ただの勘や浅い知識でやるのは投機(ギャンブル)と同じです。
また経済の動きや金融、政治などの情報を常に気にして、銘柄を選び直したり、資金を引き上げたりしなくてはいけません。
やはり会社員が片手間にやるのはちょっとハードルが高いという印象でした。
個別銘柄より投資信託の方がいいと言う方もいますが、個別銘柄と投資信託の違いは、投資信託は個別銘柄より選択肢が減ります。
また、分散投資を行うのでリターンが減る代わりにリスクも減ります。
脱線しましたが金融投資は貯金の上位互換のようなものというのが僕の実感です。
FXはまた違って大きなリターンが見込めますがリスクも大きいです。
でも本気でやるならFXが一番稼げると思います。
情報商材も費用がほとんどかからないのでリスクが低いと言えますが、自分がコンテンツ(商品)になるので何かしらの経験や実績を積んでからはじめないと、あまり価値をつくれないなーという印象です。
情報商材はライターや作家、タレントのイメージに近いです。
ライターはリスクがほとんどなく、ハードルもとても低いです。
しかし、その代わりに報酬がとても少ない。
プログラミングは案件を受けたことが無いので分かりませんが、実績がないと仕事がないです。
ハードルは高めです。
本題ですが凡人の自分が色々やってみて分かったのは結局、近道はなく王道を効率よく着実にすすめることが最善なのでないかということです。
あと王道の中でも自分が得意なこと、これ結構重要だと思います。
いろいろやってみて自分に向いてるなーと思うことを、効率を考えつつ、時間を費やす。
目的を明確にして。
これが本質では無いでしょうか。
細分化していくと、自分に向いてることを探すには色々やってみるしかない。
なんでもまずやってみる、で他のものと比較して、自分に向いてるなー向いてないなーと考えてみる。
効率を考えるのは難しいところですが、僕としてはボーっとする時間をつくると効率をあげる方法を思いついたりします。
あとはもういろんな方法を試してみる。
これで取捨選択していけばだんだん効率化されていく。
あと継続する。
人間って環境に適応していくものです。
ただ続けるだけでも段々上手になります。
あとは着実に時間を費やしていく。
自分を管理するのって結構難しいですよね。
人は9割を無意識で過ごしていると言われてるわけなんで。
そこでオススメしたいのが有意識になれる場所にいくことです。
家にいてパソコンに向かったり、勉強したりするのって結構エネルギー使いますよね。
だから、外で作業できる場所を決めて、そこに行くことを習慣化する。
これで時間が確保できます。
僕はワンルームに住んでいるので家を作業場所にすると、家でリラックスできなくなるので僕と同じタイプの人にはこの方法をおすすめします。
ただこの方法のデメリットは作業場まで行くのが大変だと時間が確保しづらいところです。